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令和6年8月20日、大分県教育奨励賞を受賞した市内在住の爲成明美さんと香々地地区連合老人クラブ(近藤翼会長)事務局長の江畠一信さんが、佐々木市長へ受賞報告を行いました。
この表彰は、学校や子どもたちを応援することを目的とした活動の功績が顕著な方や団体を表彰するもので、今年度は、県下で27の個人・団体が受賞しました。
爲成さんは、平成21年度から市中央公民館主催の「子ども日本舞踊教室」の講師を務められ、日本舞踊の基礎から小道具の使い方だけでなく、正しい所作や礼儀作法を指導するなど、日本の伝統芸能を若い世代へと継承する長年の功績が認められ受賞しました。
同クラブは、「学びの21世紀塾事業・わくわく体験活動」の中で、子どもたちに地域に伝わる伝統行事の道具の作成や、口上等を指導するなど、地域の伝統行事を未来へ継承するため、ボランティアで取り組んでいます。また、この活動を通じて、地域の大人と子どもが楽しく交流をすることで、子どもたちの安心安全な居場所をつくる機会の創出にもつながっていることから、その功績が認められ受賞しました。
佐々木市長は「一言で指導をすると言っても、ずっと継続する事は大変なことです。私も皆さんの表彰を大変うれしく思っています。おめでとうございます」と祝福しました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年8月28日(水曜日)~9月3日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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