将来を担う子どもたちへの「環境教育の取組」が受賞！～おおいた脱炭素杯2020表彰式～

　12月10日、「おおいた脱炭素杯2020表彰式」が大分市（大分県医師会館）で開催され、豊後高田市が行う小学生向けの環境教育の取組「エンジョイ☆エコクラブ」が、「大分県地球温暖化防止活動推進センター長賞」を受賞しました。
　「おおいた低炭素杯」（今年度から脱炭素杯に名称変更）は、脱炭素社会の構築に向けて、県内各地で取り組まれている地球温暖化防止に関する活動を発表し、地球温暖化防止への連携の輪を広げていくことを目的に、大分県地球温暖化防止推進センターが平成21年度から開催しています。今年度は県内の企業や学校、市民団体など15団体が応募しました。
　「エンジョイ☆エコクラブ」は、今年度で10年目を迎え、これまで3,300人を超える児童たちが取り組んでおり、その持続性、波及性、創造性などの観点から、今回の受賞となりました。
　本市では、豊かな自然に恵まれた本市の環境を将来の世代に継承するために、これからも将来を担う子どもたちへの環境教育の推進に取り組んでいきます。

エンジョイ　エコクラブ

小学校3・4年生を対象に、夏休み・冬休み期間中に、家庭でできるエコ活動にチャレンジしてもらう取組です。

• 使っていない部屋の電気を消す
• 水を出しっぱなしにしない
• 食べ物を残さず食べる

といった、エコ活動を家庭で実践することで、子どもの頃から環境問題に対して行動する意識づくりや、家族ぐるみでのエコ意識の醸成を目的としています。

関連リンク

「エンジョイ☆エコクラブ」（エコビー博士の動画なども公開中です。ぜひ、ご覧ください♪）
省資源・省エネルギー