本文
11月29日、豊後高田、宇佐、国東、杵築、速見からそれぞれ各2チームの計10チームが参加し「令和2年度国東半島駅伝競走大会」が開催されました。
今回は、コロナ禍での開催となったことから、コース全長を約3分の1の20.8kmに縮小。また、全9区間を4区間に縮小、1区、2区の女性、シニアの限定区間枠をシニアや一般を加えた特別ルールに変更しての開催となりました。
例年であれば、週に1回の合同練習と週末にタイムトライアルを4月にはスタートしていますが、今年は、新型コロナの関係で2か月遅れの6月からの調整になりました。西田監督は「コロナ禍で十分な合同練習ができない中、それぞれの選手が個人練習を頑張ってきた。いい勝負ができると思っています」と話しました。
スタート前には、宇佐市の高月晴彦教育長が「駅伝は、チームのためにひたむきに走る選手の姿が多くの人に感動を与えます。日頃の練習の成果を十分に発揮してください」と選手に激励のあいさつを送りました。
激戦の末、惜しくも2位となりましたが、豊後高田市チームの選手は郷土の誇りをかけて懸命にたすきをつなぎました。
総合成績は次のとおりです。
1位 杵築市 記録 2:16:09
2位 豊後高田市 記録 2:17:14
3位 宇佐市 記録 2:18:59
4位 国東市・東国東郡 記録 2:21:58
5位 速見郡 記録 2:27:03
詳しい結果はこちらをご覧ください↓
令和2年国東半島駅伝競走大会結果[PDFファイル/133KB]