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11月20日(金曜日)、秋の新そば解禁を前に、豊後高田そば道場で恒例の新そば試食会が行われ、関係者ら14名が参加しました。
豊後高田市は、春と秋の年2回栽培を行っており、1年に2回新そばを楽しむことができます。今年の秋そばの作付面積は約45haで、台風の影響が心配される中でしたが、大きな被害もなく、昨年を上回る約20トンの収穫を見込んでいます。
試食会では、主催者を代表して豊後高田そば生産組合の中野幸輔代表が「今年も美味しいそばができましたので、新型コロナウイルスが早く収束し、豊後高田のそばを多くの人に食べていただけることを願っています」とあいさつ。佐々木市長からは「コロナ禍でそばの消費も減少しており、厳しい状況にはありますが、行政としても生産者のみなさんをサポートしてきたいと思います。新そばは香りもよく、味も良いので、多くの方に喜んでいただけるものと確信しています」とあいさつがありました。いち早く新そばを味わった参加者は「のど越しが良くてすごく美味しいです」「風味が良く、旬を感じられます」と舌鼓をうっていました。
いよいよ11月21日(土曜日)から市内のそば認定店11店舗で「新そば」が解禁となります!挽きたて・打ちたて・茹でたての3たてに、今だけ「採れたて」を加え“4たて”の秋の新そばをぜひご賞味ください。
※「旅庵 蕗薹」18時~、コース料理のみ(要予約)
※「そば打ち処 庵」前日まで要予約
★印のついている認定店では、「Go To Eat(イート)キャンペーン」の大分県内の加盟店舗で使用できる25%のプレミアムが付いたお得なお食事券(おおいた味力食うぽん券)が使用できます。
【豊後高田市観光協会HP】<外部リンク>