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アルミ缶を集めて介護ベットを寄贈~戴星学園で30年目を迎える伝統の活動~

ページID:0002736 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

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 11月7日小中一貫校となって8年目を迎える戴星学園(河野信一学園長)で、介護ベットの贈呈式が行われました。前身となる都甲小学校で平成3年から始まったアルミ缶回収活動も今年で30年目を迎えます。当初、学校だけでスタートしたこの活動も、今ではPTAや地域も一体となって取り組んでいます。同学園では、毎週水曜日を「アルあるの日」として、各家庭からアルミ缶を持ち寄り、児童・生徒で集積作業を行っています。

 贈呈式では、全校生を代表して、佐々木敏夫社会福祉協議会会長に児童生徒会長の桑原逢華李さん(9年生)が「全校生徒や保護者、地域の皆さんが互いに協力してアルミ缶を集めました。介護ベットは、体の不自由な方に使っていただけると嬉しいです。これからもこの伝統を引き継いで続けていきたいです」と宣言しました。
 佐々木会長からは「30年の伝統を続けていただき、本当にありがとうございます。一人の力ではできないことも、地域をはじめ多くの皆さんの力が結集して、立派な品物をいただくことができました。これからも皆さんの想いが、次世代へとしっかりと受け継がれることを期待し、御礼と感謝を申し上げます。」と謝辞がありました。

 これまでの同校の活動により、車いす、介護ベット、介護テーブルなどが寄贈されています。この日贈られた電動介護ベットは、社会福祉協議会の福祉機器貸出事業として、高齢の方や障がいのある方に無料で貸し出されます。

 贈呈式終了後、第8回戴星祭が開催され、各学年ごとに合奏や合唱、英語劇、研究発表などが行われました。会場となった体育館には、中学部(7~9年生)の生徒たちが、5月の挿し芽から育ててきた色とりどりの菊約120鉢が並び、会場を華やかに演出していました。
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