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10月31日 満月のハロウィンナイトに、昭和の町商店街で10ヶ月ぶりに夜市が開催され、大勢の家族連れなどで賑わいました。
今回のイベントは、商店街の若手後継者が企画したもので、各商店街の約50店舗が賛同し実現しました。
これまで「昭和の町ゆうどき市」として、月末の土曜日に開催していた夜市も、新型コロナの影響で休止状態になっていました。
主催した有志のひとり、「菓子禅高田屋」の高梨大輔さんは「イベントが無い中で、お客さんが集まるかどうか期待と不安が半々でしたが、これだけの反響で本当にうれしいです。いろんな案をみんなで出し合った上で、統一感を出すために、同じ規格の台を揃えて、各店舗が軒先で対面販売するかたちで協力をもらいました。それでネーミングもこだわって「屋台(やたい)市」じゃなくて「夜台市」。来月も頑張ります」と笑顔で話してくれました。
すでに同メンバーでは、11月の開催も予定しています。
次回は高田高校生とのコラボレーションによるイベントも楽しみです。
【日時】 11月28日(土曜日) 17時00分~19時00分
【場所】 昭和の町商店街 ※小雨決行
【問】 090-4772-2359(事務局)