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安心して暮らしてもらうための市民後見人を目指して　～市民後見人養成講座～

ページID：0002724 更新日：2022年10月25日更新印刷ページ表示

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　10月29日　真玉公民館で市民後見人養成講座の最終講義及び閉講式が行われました。

　これは、高齢化が進む中、認知症等で意思決定が困難な方が、住み慣れた地域で安心して暮らしていただくための手助けをする「市民後見人（成年後見人）」の育成を目指すもので、本市、国東市、姫島村の3市村を担当エリアとする「くにさき半島地域成年後見支援センター（豊後高田市社会福祉協議会内）」が本市で初めて開催したものです。

　本講座に市内から13名が参加し、第1回の8月31日から最終日の10月29日までの計8日間で、成年後見人・認知症・介護保険制度・障がい関係制度・対人援助の基礎知識などの各種講義や施設・家庭裁判所の見学など、市民後見人に必要なさまざまな講座を計40時間受講しました。

　最後に行われた修了式では、佐藤副センター長（同社会福祉協議会常務理事）より「講座で勉強したこと、これまで地域社会で勉強したことを併せ持って、支援を必要とする方々の役に立っていただきたい。」との言葉のあとに、全員に修了証書が手渡されました。

　同センターでは受講者を対象に支援員活動の参加者を募るなど、市民後見人の育成を進めています。
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