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令和6年7月27日、新町商店街をメイン会場に「昭和の町打ち水大作戦2024」を開催しました。
これは、夏の省エネ・節電と地球温暖化防止の啓発を目的として、日本古来の慣習である「打ち水」を推奨するイベントで、平成17年から毎年開催しています。(令和2~4年はコロナ禍で中止)
この日は、一般来場者のほか、スポーツ少年団の児童や、幼稚園・保育園の園児など500名を超える方々が集まりました。
開会式では、浴衣姿の佐々木市長が「打ち水は、手軽に涼しさを感じられる生活の知恵として古くから伝わるものであります。ぜひ、ご家庭でも実践していただき、地球温暖化対策に役立てていただければと思います」とあいさつをしました。
その後、合図とともに一斉に水が撒かれました。
今回使用した水は、井戸水や雨水、ふろの残り湯などの二次利用水。
ペットボトルや、用意された桶から柄杓を使って「打ち水」を楽しむ子どもたちの姿も多くみられました。
打ち水前は34.0度だった気温は32.2度まで下がりました。
また、この日は昭和の夜台市も同日開催。
コラボイベント「浴衣でビンゴ大会」も行われ、打ち水で涼しくなった商店街で多くの人が夏の夜台市を楽しんでいました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年7月31日(水曜日)~8月6日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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