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香々地夷地区に記念碑が建立されました
10月25日、香々地夷地区で「一隅を照らす」碑の落成式が行われました。
この碑の建設は、実相院の住職となって今年で50周年を迎える青山映信さんの長年の夢であり、今回、地域の方々や同級生、教員時代の教え子など700名を超える方から寄付が集まり実現しました。青山住職は、書の名人としても広く知られており、92歳の今も現役。石碑に刻まれた文字も、自ら執筆したものです。
この日はさわやかな秋晴れのもと、関係者や地域の方々約140名が集まり記念碑の完成をお祝いしました。落成式では「一隅を照らす」碑建設委員会の芳本清一郎会長のあいさつがあり、その後、祝吟や祝い太鼓、記念品の抽選会も行われました。最後に青山住職から「これまでいただいた報恩感謝の思いを石碑に込めたいと思い、昨年建設を決意しました。実相院住職を拝命し50周年という節目の年に建立できましたことをお礼申しあげます。今後もさらに精進し皆様方のお役に立つようにお勤めをしたいと決意を新たにしております」とあいさつがありました。
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