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令和6年7月24日、臼野小学校で消防署の職員を講師に招き、着衣泳講習が行われました。
この講習は、服を着た状態で水に落ちた際の命を守る行動を学ぶため、毎年行われています。
はじめに講師から、溺れている人を見つけたとき、自分が水に落ちてしまったときの対応方法の話があり、子どもたちはしっかりと話を聞いていました。
準備運動が終わると実際に水に入って実践です。
まず、水着より服を着ているときの方が体が重たいということを実感するためにプールの中を歩きました。
その後は、助けを待つまでの間に体を浮かせるための練習をしました。
肺にたくさん息を吸い込んで浮いたり、ペットボトルやランドセルなど身近にあるものも使って実践。
講座の締めくくりに、一斉に1分間浮く練習をし、みんな上手に浮くことができていました。
水辺でレジャーを楽しむ機会が多い夏。もしものときのために安全対策、対処方法を確認しておきましょう。
■政府広報オンライン「水の事故を防ごう!海や川でレジャーを楽しむために知っておきたい安全対策」<外部リンク>
■海上保安庁ウォーターセーフティガイド「身に危険が迫ったと感じたときの対処法」<外部リンク>
■海上保安庁ウォーターセーフティガイド「溺れた人を見たときの対処法」<外部リンク>
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年7月31日(水曜日)~8月6日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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