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国際色豊かな「食」で楽しく交流♪~国際料理教室「BIC’S KITCHEN」~

ページID:0002708 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

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10月9日、市、豊後高田商工会議所、株式会社トヨ・テックの3者で平成30年に設立した「豊後高田International Contribution(インターナショナル コントリビューション)事業協同組合」は、同組合に登録する技能実習生等を対象に、国際料理教室「BIC'S KITCHEN(ビックス キッチン)」を初開催しました。

講師になったのは、栄養士をはじめ、薬膳アドバイザーや中医管理薬膳師などの資格を持つ道野明子さん。同組合に所属するベトナム、ミャンマーの技能実習生や事務局等の女性7人が集まり、道野さんの指導のもと「シフォンケーキ」を作りました。また、それぞれ出身国の郷土料理も披露。ミャンマーでは、一般的な朝食として食べる「モヒンガー(ラーメン風麺料理)」やベトナムでは、よく使われるかぼちゃの葉をニンニクで炒めた惣菜も机上に並べられました。

国際料理教室を主催した同組合の都築 貴志代表理事は「外国から来た実習生たちが、こうした交流活動を通じて、いろんなことを学び、楽しんでもらえる企画を今後も継続していきたいですね。活動を通じて「日本に来てよかった」、「日本に来たい」という気持ちになってもらえたら嬉しいです。」と話してくれました。今後、同組合では、月1回の料理教室を予定し、来年の1月頃に実習生の派遣先の事業所を対象に、学んだメニューを振舞うイベントも計画しているそうです。

この日参加したミャンマー出身の2人、トゥエトゥエジンさんとノポーセイワ―さんは「とても楽しいです。地元では母親が料理を作ってくれていたので、ここでしっかり学びたい。学んだ料理を職場の人たちにも作ってあげたいです。」と笑顔で話してくれました。

豊後高田International Contribution(インターナショナル コントリビューション)事業協同組合

平成30年2月に官民協同の取り組みとして、全国初となる監理団体が立ち上がり、現在では36人の実習生が所属しています。技能実習生を対象にした日本語講座の開催をはじめ、市内の方を対象にした3か国(ベトナム、ミャンマー、中国)の外国語講座を毎月開催するなど、各種取り組みを積極的に行っています。

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