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9月30日、市役所高田庁舎で、新しく10月1日から着任する地域おこし協力隊の任命式がありました。
着任する勝畑大樹さん(千葉県出身)は、民間の塾で教室運営に従事した経験を活かして、市内唯一の高校である高田高校の魅力化を図る「地域教育魅力化推進事業」を担います。
協力隊の任期は1年間(最長3年間)で、今後、高田高校を主な勤務地とし、学校・地域・家庭と協働した取組み、進学力向上の取組みなどの情報発信を積極的に行っていきます。
勝畑さんは「豊後高田市は山も海もあり、自然豊かで、地域の皆さんも温かいと感じています。今後、地域と子どもたちのつながりをつくる取り組みを行っていきたいです。」と抱負を語りました。
また、勝畑さんとともに市役所を訪れた前任の眞鍋さん(9月30日をもって3年間の任期が満了)は、今後も本市に残り、学びの21世紀塾など小中学生の教育や、地域活性化に関する事業などを行っていく予定で、勝畑さんとも連携して取り組みをすすめていきます。