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令和6年7月17日、豊後高田市の映画文化のシンボル「玉津東天紅」の来館者が2万人に達し、記念セレモニーが行われました。
平成29年にオープンした玉津東天紅は、老舗パン屋のパン工場跡をリニューアルし、玉津プラチナ通りの交流拠点施設として、地元住民でつくる団体「玉津プラチナプロジェクト」が運営しています。
記念すべき2万人目の入場者となったのは市内在住の阿形敏吉さん。
偶然にもこの日、プラチナ通りを巡るバスツアーに参加し、地元の皆さんと東天紅を訪れていました。
思わぬ偶然に驚く中、お祝いのくす玉を割り、玉津プラチナプロジェクトの河野澄男会長から記念品が贈呈されました。
阿形さんは「昔から映画が好きなので地元に映画館があるのはとても嬉しいです。今日は、ちょうど2万人目の入場者ということで大変光栄です」と笑顔で話してくれました。
東天紅では、基本的に週替わりで1作品ずつ映画を上映。2017年の開館から約250作品が上映され、市内のシニア層を中心に多くの方が映画鑑賞を楽しんでいます。
同館の市川館長は「これからも、多くの方に愛される映画館として、魅力ある作品を上映していきますので、是非、スクリーンで映画を楽しんでいただきたいです」と話しました。
東天紅の料金・施設案内や上映スケジュールなどは市公式観光サイトでお知らせしています。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年7月24日(水曜日)~7月30日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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