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9月25日、長崎鼻ビーチで「長崎鼻サンドウォーク」が開催されました。
サンドウォークは、歩きにくい砂の上を裸足で歩くことで、日常生活ではあまり使わない足裏や足甲等の筋力を鍛えるもので、高齢者の転倒防止にもつながる運動です。
昨年から始まったサンドウォークの今年度第1回目となったこの日は、早朝の雨も上がり、少し肌寒い中でしたが31名が参加しました。
開始前に運動前の血圧測定を行ったあと、ヨガインストラクターの岩野なおみ氏の動きに合わせ、スクワットや足指ジャンケンなどのストレッチを入念に行いました。
その後、岩野氏の指導のもと、普通歩き・足の指先着地歩き・つま先歩き・太もも上げ歩き・スキップ・後ろ歩きとさまざまな歩き方で、ビーチの端から端までのウォーキングに挑戦し、参加者は潮風を浴びながら思い思いのスピードでウォーキングを楽しんでいました。
参加した坂本米一さんは「近くに住んでいて、昔遊びに来ていた長崎鼻でサンドウォークがあるというので参加した。できるだけ全10回参加して頑張ってみます。」と話してくれました。
長崎鼻サンドウォークは、今後11月27日まで毎週金曜日の9時から開催予定です。参加者と一緒に体験もできますので、興味のある方は長崎鼻ビーチまでお気軽にお越しください。