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9月1日、市役所高田庁舎で、新しく着任する地域おこし協力隊の委嘱状交付式がありました。
今回、委嘱された宮﨑香帆さんは、北九州市出身。長崎県の大学で、五島列島の町の地域に実際に入って活動する授業があり、行政や観光関係者などと一緒に活動できたことで協力隊の活動に興味を持ち、中でも、観光だけでなく・農業・リラクゼーション・教育などいろいろな面で理想とする街づくりをしていると感じた本市の協力隊に応募したとのことです。
今後3年間、長崎鼻リゾートキャンプ場を舞台にして、「清潔・安全・快適」な海水浴場の整備と海辺環境、温泉及び健康食品等を活用した保養リゾートを目指す長崎鼻パーフェクトビーチ事業と併せて、本市の豊富な観光資源を組み合わせた滞在型観光の組立と推進を行う「魅力ある観光マネジメント事業」を行います。
宮﨑さんは「長崎鼻をビーチとしての魅力だけでなく、みなさんの憩いの場となれるような空間づくりに努めていきますので、みなさんどうぞよろしくお願いします。」と語ってくれました。