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第72回全国蒲鉾品評会で、株式会社高田魚市場が製造するすり身天ぷら「手打てん」が「水産庁長官賞」を受賞し、8月21日、桑原猛代表取締役社長が佐々木市長を訪問しました。
全国蒲鉾品評会は、全国の蒲鉾生産者が自慢の逸品を持ちより、全国一を目指して競うもので、「手打てん」は実質2位となる水産庁長官賞を受賞しました。
昭和25年から練り製品を製造している高田魚市場は、一昨年に「真玉の汐(うしお)」が実質3位となる知事賞、昨年には「えそ蒲鉾」が水産庁長官賞を受賞しており、3年連続の受賞となりました。
桑原社長は「昔ながらの商品が評価されたことはとてもうれしい。今後もさらに上を目指して頑張っていきたいです」と話し、市長は「3年連続の受賞ということで、我々も刺激を受けました。今後も頑張ってください」と激励しました。
スケトウダラのすり身をたたいてひとつひとつかたちづくり揚げられた「手打てん」は、豊かな旨みと弾力ある食感が特徴。毎週土曜日の11~13時には、魚市場内で熟練の職人さんが手作りする揚げたての「手打てん」の限定販売も行われています。
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