本文
令和2年8月1日、市立図書館で「読書通帳」システムがスタートしました。
「読書通帳」は銀行の預金通帳のような図書館専用の通帳で、専用の機械を使って借りた本のタイトルや著者名、価格、貸出日などの情報を印字することができます。通帳1冊につき216冊分記録することができ、読書の履歴を見える形にすることで、もっと本が読みたくなるような取り組みです。
この日は、利用者第1号となったこども司書9名に佐々木市長から通帳が手渡され、代表して臼野小6年の米光悠惺くんから「ありがとうございます。これからたくさん本を読みたいと思います」とお礼の言葉がありました。
市立図書館の金谷精司館長は「子どもたちに楽しみながら読書をしてもらえればと思います。本との思い出をたくさん貯めてもらえたらうれしいです」と話しました。
豊後高田市立図書館公式サイト<外部リンク>