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7月31日、かかぢ児童クラブで、児童36名がオリジナルエコバッグを作りました。
市では、子どもから大人まで幅広い世代に環境問題への関心や興味を持ってもらうために、説明会や講座を実施し、環境にやさしいまちづくり、人づくりを進めています。この日はその一環としてマイバッグ利用の普及啓発を図るため、豊後高田市地球温暖化対策地域協議会(岡村田鶴子会長)の主催で、エコバッグづくり講座が行われました。この講座は、すでに市内の幼稚園(夢いろ・キラリいろ幼稚園)でも実施されており、8月中に市内の各児童クラブでも行われる予定です。(7月31日時点)
この日は、協議会の構成員であるNPOアンジュ・ママンのみなさんが講師となり、ごみの正しい分別方法についてクイズ形式で学びました。その後、コットン製のバッグに事前に練習しておいた絵を描き、色とりどりのバッグが完成しました。6年生の木野村壬杜(きのむらじんと)くんは「前にエコバッグをつくったときより上手くできたのでよかった。自分の好きな絵が描けるので楽しい」と笑顔で話してくれました。
マイバッグを使いレジ袋を削減することは、資源の節約やごみの減量(リデュース)、地球温暖化防止につながります。みなさんのご協力をお願いします!