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7月28日、自衛官募集相談員の委嘱式が市役所高田庁舎で行われました。
この日、委嘱されたのは清原忠實さん(本名)と熊井ゆかりさん(犬田)の2名。佐々木市長から、自衛隊大分地方協力本部長との連名の委嘱状が手渡されました。
佐々木市長は自衛隊への感謝を述べた後「優秀な人材の確保に向けて、相談員の皆さんの絶大なるご支援・ご協力をお願いします。」と激励しました。
これまで23年間の永きにわたり、相談員として活動された清原さんは「自衛隊には、36年もお世話になりました。体が動く限り、地域との橋渡し役として頑張りたいです。」と話してくれました。また、3人の息子さんが自衛隊員で、今回、初めて相談員になった熊井さんは「子どもたちもお世話になっています。少しでもお力になれるよう頑張ります。」と決意を話してくれました。
市長が行う自衛官募集事務のうち、広報宣伝活動の一環の事務を担い、個人の好意に基づいて、志願者に関する情報の提供や地域協力本部の行う募集のための広報に対する援助などを実施する市民の方々です。任期は2年間です。