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7月25日 あじさいスポットとして人気の若宮八幡神社で、豊後高田ロータリークラブ(小拂勝則会長)によるあじさい剪定作業が行われました。この活動は、ロータリークラブの社会奉仕活動として、40年以上続く恒例行事となっています。
早朝から集まったのは、ロータリークラブ会員と同神社の役員の方約40名。草刈り機、剪定ばさみなどを手に、参道の両サイドに植えられた約2000株のあじさいを丁寧に刈り取っていきました。
若宮八幡神社の吉成保雄宮司は「毎年、あじさいを楽しみに訪れるお客さんもたくさんいます。お宮の関係者だけでは、あじさいの花摘みまで手が回らないので、こうしたロータリークラブの活動に大変助けられています。」と話しました。
また、同日、若宮八幡神社に隣接する句碑公園では、豊後高田俳句連合「桂声」(吉原正隆会長)の会員の皆さんが、園内の草刈り作業に汗を流しました。