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7月22日、株式会社ナカノ(中野博 社長)から、会社創立65周年を記念して、災害対策用プライベートルーム2基をご寄贈いただきました。
中野社長は、設置された災害対策用プライベートルームの前で「災害時に体育館などの避難所で、プライベートな場所が必要となった場合にご活用いただきたいです」と、目録を佐々木市長に手渡しました。
佐々木市長は「新型コロナウイルス感染症防止のため、被災地においても3密の回避が必要となっています。そのような中、屋内・屋外で使用できるプライベートルームをご寄贈いただき大変ありがとうございます。大事に使用させていただきます。」とお礼の気持ちを伝えました。
今回ご寄贈いただいた災害用プライベートルームは、上方からの視線を完全にカットできるため、プライバシーの確保が必要となる授乳やおむつ替えスペースとして、また、長椅子や机・ベッドを入れられる広さを活かして仮設救護室などとしての活用が想定されます。