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7月2日、新型コロナウイルス感染症の影響で、開講が延期されていた「放課後寺子屋講座」の開講式が、中央公民館、勤労青少年ホームの2か所で開催されました。
この日開講した「放課後寺子屋講座」は、小学4~6年生を対象に教職員のOBや市民の方が講師となって、宿題等の学習支援を行うものです。平成21年から継続して取り組んでおり、水曜日を除く平日に開講しています。開講式は、プラチナ館(中央公民館)と昭和館(勤労青少年ホーム)で行われ、河野教育長からは「新しい生活様式をしっかり身につけてください。9か月間、塾生として頑張って大きく成長してほしいです。皆さん頑張ってください。」とあいさつがあり、その後、塾生を代表して、田中天喜さん(桂陽小6)は「去年も楽しかったので、早く始まらないかと待っていました。分からないことを質問しながら勉強に頑張りたいです。」、安部瑞葉さん(高田小6)は「6年生になって、漢字の画数が増えたので、正確に覚えたいです。」とそれぞれ決意表明がありました。
各教室では、新型コロナウイルス感染症予防対策として、消毒液の設置やフェイスガードの貸し出しなどを行っています。