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三浦小学校では、毎月10日、20日、30日の「0」のつく日を「けん玉の日」として、全校児童16名が休み時間などを利用して、けん玉の練習に励んでいます。
練習を通して、集中力や身体全体のバランス力、根気強さ、向上心を育てることが目的です。
6月26日、新年度になって初めての「けん玉認定集会」が開催され、全校児童がそれぞれの級や段に分かれ、昇級を目指して実技に挑戦しました。児童たちは審査員の先生の前で、真剣な面持ちで技を披露しており、難しい技がうまく決まると大きな歓声をあげて喜んでいました。見事1級に昇級した6年生の濱田裕大くんは「練習ではうまくできなかった技が決まったのでとてもうれしかった」と話してくれました。
「けん玉」の他にも三浦小学校では「三浦ソーラン」「百人一首」にも取り組んでおり、”三浦の三技”と名付けて三浦小学校の伝統として約20年前から受け継いでいます。