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6月18日、市役所高田庁舎で豊後高田市地域おこし協力隊委嘱状交付式を行いました。
今回着任した小笠原健人さんは、愛知県名古屋市の出身で、大学卒業後はフィリピンでの海外インターンシップや、リゾートホテルでの勤務を経験。地域の魅力を多くの人に発信し、感動や非日常体験を提供したいという思いから応募を決意したそうです。
小笠原さんは、今後3年間「清潔・安全・快適」な海水浴場の整備と海辺環境、保養リゾートを目指す長崎鼻パーフェクトビーチ事業と併せて、滞在型観光の組立と推進事業を行います。
今後の活動について「シーズンオフでも楽しめるようなコンテンツづくりをやっていきたい。まずは地元の人に魅力を再発見してもらい、県外の人からも愛されるようなビーチリゾートにしていきたいです」と意気込みを語ってくれました。