本文
4月14日、豊後高田ライオンズクラブの安部経夫会長と役員の方々が市役所を訪れ、手ふき用タオルを佐々木市長に手渡しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同クラブの「安全を届ける奉仕活動」の一環として、感染防止に役立ててほしいと、この日、市内小中学校の児童生徒1508名分のタオルを寄贈していただきました。
贈られたタオルは、例年5月に開催される「ふれあいマラソン大会」の参加賞として寄贈するために用意していたもので、大会の中止を受け、小中学生の手洗い励行のために使えるのでは、と会員から意見が出たそうです。
贈呈式では、安部会長から「学校が始まった児童生徒たちにしっかり手洗いをしてもらい、健康に過ごしてもらいたいと思います」とあいさつがあり、佐々木市長は「暖かいお気持ちをありがとうございます。市内の子どもたちの健康のために役立てさせていただきます」とお礼を述べました。