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令和6年5月30日、中央公民館で「ごみゼロぶんごたかだ推進大会」を開催しました。
市では、5月30日を「ごみゼロぶんごたかだの日」と条例で定め、市民、事業者、行政が一体となって、ごみ環境問題に対する意識を高めるため、毎年この日に同大会を開催しています。※令和2年度から4年度までの3年間はコロナ禍で中止しました。
式典では、はじめに佐々木市長から「これまでの市民の皆様のごみ減量の取組みは確実に成果として表れてきています。来年には新しい広域ごみ処理施設が完成し運用が開始されますが、引き続きごみ減量を積極的に推進してまいりますので、より一層のご協力をお願いいたします」とあいさつがありました。
地域の清掃活動や美化活動など、模範的な活動に取り組んでいる3団体に佐々木市長から表彰状が手渡されました。
松羽会老人クラブ
明治安田生命保険相互会社豊後高田営業所
第一生命保険株式会社高田営業オフィス
キラリいろ幼稚園の園児15人が、ごみゼロ啓発「もったいない音頭」を披露し、「もったいないことしていませんか?」と声を揃えて呼びかけました。
式典の最後は、環境美化功労表彰を受賞した明治安田生命保険相互会社豊後高田営業所の川口拓磨所長が「ごみゼロぶんごたかだ市民宣言」を読み上げ、来場者の拍手で採択されました。
式典のあと、大分県環境教育アドバイザーの久保皓一さんが、「キミの将来と温暖化」と題し、温暖化の現状や自分たちの子孫が将来生きていくための循環型社会の必要性について講演しました。
大会終了後、ごみゼロGメンと参加者により、玉津プラチナ通りで「ごみゼロ一斉パトロール」を行いました。
市では、資源の有効活用を目的として、「ペットボトルキャップ」、「使用済小型家電」、「使用済インクカートリッジ」、「廃食油」、「電池類」について市内5か所に資源回収ボックスを設置し、拠点回収を実施しています。
資源の有効活用のため、皆さまのご協力をお願いいたします。
詳しくは下記URLをタップ
↓
https://www.city.bungotakada.oita.jp/site/kankyo/1732.html
ごみのないきれいな街を目指して、みんなで一緒にごみ拾いを行うイベントです。
会場で、軍手とゴミ袋が配布されます。申し込み不要で、誰でも参加できます。
また、清掃後は特産品が当たる抽選会や参加者全員にエコマネー(100エコ)配布などの特典があります。
開催日:令和6年7月15日(月曜日・祝日)
時間:7時~8時(雨天中止)
会場:(1)長崎鼻海水浴場周辺(香々地会場)、(2)中央公園周辺(高田会場)
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年6月5日(水曜日)~6月11日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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