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令和6年5月31日、市役所高田庁舎で6月1日に着任する「豊後高田市地域おこし協力隊」の任命式を行いました。
今回、協力隊に任命された田上浩史さん(鹿児島県から)は、これまで成功事例のないガザミ(ワタリガニ)の養殖プロジェクトに携わります。
任期は1年間(最長3年間)で、大分県漁協香々地支店を主な勤務地とし、前職でクルマエビ養殖に携わった知見を活かした養殖方法の確立などを積極的に行い、近年、漁獲量が激減している天然の岬ガザミの補完ができるようにガザミの養殖技術を構築していきます。
任命された田上さんは「なにか一つでも力になって、地域のために貢献できるように精一杯頑張りたいと思っております。よろしくお願いいたします。」と決意表明を行いました。
決意表明を受けた佐々木市長は「田上さんは鹿児島でクルマエビの養殖に携わっていたとのことで、豊後高田市でのガザミの養殖事業を漁業組合と協力して、成功させたいと思っております。田上さんの経験が大いに地域の活性化に役立つものと期待をいたしております。頑張ってください。」と激励しました。
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