風水害に備えて市内危険箇所を点検！防災パトロールを行いました

令和6年5月30日、大雨や台風等の災害多発期に備え、防災関係機関（陸上自衛隊、国土交通省、県北部振興局、県土木事務所、警察署、消防団、防災士協議会、市）が集まり、市内の災害危険箇所をパトロールしました。

はじめに、消防本部駐車場で出発式を行い、安田副市長から「昨年7月には、日田市と中津市に大雨特別警報が発表され、本市でも61.5㎜という観測史上最大となる降水量を観測しました。これから梅雨時期を迎えるにあたりまして、大雨に対する備えも大変重要になってまいります。本日のパトロールでは、市内の災害危険箇所を調査させていただきまして、皆様方の専門的な知見からアドバイスをいただき、防災対策を講じてまいりたいと思っています。引き続き、関係機関の皆様と連携した取り組みに対してご協力のほどよろしくお願いいたします」とあいさつがありました。

その後、参加者は新規2箇所を含む計4箇所の災害危険箇所をパトロールし、 各現場では、想定される危険性や現在の整備状況などの説明がありました。

パトロール終了後には、市役所高田庁舎で検討会議が開かれ、危険度を表す判定区分の決定や危険箇所に係る対応方針の説明など、14の危険箇所について審議されました。

減災対策のために防災情報を確認しましょう

いつ起きてもおかしくない「自然災害」。
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ケーブルテレビで放送します

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪

放送期間：令和6年6月5日（水曜日）～6月11日（火曜日）
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。

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