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新たな人材確保に向けて -ミャンマー人採用辞令交付式-

ページID:0002524 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

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 2月10日、市役所高田庁舎でミャンマー人の二 二 ウィンさんの辞令交付式を行いました。
 市では、ベトナム人(地域おこし協力隊)と台湾人(嘱託職員)を採用し、技能実習生の受入環境整備業務や、アジア、東南アジアからのインバウンド誘致業務等を行っています。
 現在、市内の約540人の実習生のうち約6割がベトナム人ということで、今後は、人材確保が困難となるベトナムへの依存を脱却するため、新たな受け入れ国としてミャンマーとの繋がりを強化していきます。今回、ミャンマーの送り出し機関調査や、ミャンマーの技能実習生の日本での生活支援を行うため、国の地方創生推進交付金を活用して、ミャンマー人の嘱託職員の採用を行いました。
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 二 二 ウィンさんは、ミャンマーのパウンの出身で、現在27歳。大学を卒業後ミャンマーで2年間働き、実習生として3年間名古屋で工場勤務をした後、ミャンマーに戻り日本語教師のアルバイトをしていました。実習生として過ごした日本で再び生活したいという思いから今回の募集に応募し、昨年ミャンマーで行われた面接で約20名の応募者の中から採用されました。
 今後、商工観光課の非常勤嘱託職員として、ミャンマー人実習生受け入れのための業務や、現在市内にいる約15名のミャンマー人実習生の生活支援、通訳業務などを行います。
 辞令交付式では、佐々木市長から「慣れない地域で大変なこともあるかと思いますが、力を十分に発揮していただきたいと思います」と激励のあいさつがあり、二 二 ウィンさんは「最初は日本語は難しいなと思っていましたが、勉強するうちにだんだん好きになりました。日本に来たいミャンマーの人はたくさんいるので、そのような方のサポートを一生懸命がんばります」と意気込みを語りました。


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