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12月19日、令和元年秋の褒章で「黄綬褒章」、公益社団法人 大日本農会主催の令和元年度農事功績者表彰で「緑白綬有功章」を受章した北﨑安行さんが市役所を訪れ、佐々木市長に受章を報告しました。
北﨑さんは(有)北崎農園の元代表取締役で、42年の永きにわたり日本一の生産量を誇る七草をはじめとした農業に精励し、関係団体の要職を務めるなど、農業の発展に貢献されました。現在は、豊後高田市議会議員も務めています。
受章報告のなかで北﨑さんは「七草の生産は人手がいる仕事のため、地域の理解や協力が不可欠です。私個人の章ではなく、支えてくれた地域の方々と共にいただけたものと、大変感謝しています」と受章を振り返りました。佐々木市長は「新しい取組に挑戦し、その分野の第一人者となるのは大変なこと。本当におめでとうございます」と祝福しました。