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知らなかった!がいっぱい ~ソバと蕎麦のおはなし~ 

ページID:0002501 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

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 11月24日、市立図書館集会室で市を代表する特産品の「そば」について『ソバと蕎麦のおはなし」と題した講座が開催されました。
 講師は、農業ブランド推進課の集落支援員としてソバやハトムギの栽培に尽力している手塚隆久さん。2012年に九州沖縄農業研究センターの職員として豊後高田市のソバの栽培の指導に協力し、退職を機に豊後高田市へ移住しました。また、手塚さんは市内で一番多く作られている「春のいぶき」というそばの品種の開発者でもあります。

 この日は、そばのスペシャリスト手塚さんがソバの特性や栄養をはじめ、ソバの原産地や世界でどのように食されているか、そして豊後高田のそばについて語りました。
 手塚さんは「温暖な気候により、春まきソバが収穫できる(春に種をまき、初夏に収穫)。蕎麦の需要が多くなる夏に『4たて(採れたて、挽きたて、打ちたて、茹でたて)』の新鮮な蕎麦を、市内の手打ちそば認定店で味わうことができる」と豊後高田の蕎麦の魅力を語りました。
 また、その他にも世界のそばの種の実物を使って日本のそばの種との違いを比べたり「アレルギーのない蕎麦」「モチモチした食感の蕎麦」などの新たな研究開発がすすめられていることも紹介されました。

 参加者は「知らなかったソバの話を聞くことができてとても有意義でした。そばを使ったいろいろな料理を食べてみたいと思いました」と感想を語りました。

 11月16日、豊後高田では秋そばが解禁となりました。市内の手打ちそば認定店で、新鮮な秋そばをお楽しみください!

 秋の『新そば』いよいよ11月16日(土曜日)解禁! ー新そば試食会ー

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