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11月25日、世界農業遺産の郷 豊後高田市「手づくり万菜(まんさい)おせち」の完成披露試食会を開催しました。
本市では、海の幸から山の幸まで豊富に揃う、世界農業遺産の郷の地域資源を有効活用するため、お正月の定番料理である「おせち料理」を開発し、7年目を迎えました。この「手作り万菜おせち」は「玉津まちの駅・夢むすび」を中心に、豊後高田市農漁村女性集団連絡協議会が日々活動を行う加工・直売所と連携して製造販売しており、地元の食材をふんだんに使用しています。今年は「白ねぎミートボール」や「鰆の西京焼き」など13品の新商品を開発したほか2品をリニューアル。また、岩田屋・福岡三越と連携して、数量限定セットも新たに開発しました。
試食会では、同協議会の和泉やす子会長から「みなさまのおかげで7年目を迎えることができました。幅広い世代の方に楽しんでいただけるおせちが完成しましたのでぜひ多くの方に食べていただきたいです」とあいさつがありました。
おせちは1種類ずつ個包装されており、常温で保存できるため、ご親戚やご友人などへの贈り物としても愛されています。