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令和6年4月27日、昭和の町商店街で、リニューアルした5つの商店街のアーチ看板と駅通り商店街の街路灯の点灯式が行われました。
これは、県と市の省エネ対策補助金を活用して行った、5商店街(新町1丁目商店街・新町2丁目商店街・中央通商店街・いなり商店街・宮町商店街)の顔となっている電飾アーチ看板(ネオン管からLEDへ)と駅通り商店街の街路灯のリニューアルを記念して、第31回昭和の夜台市の開催に合わせて行われたものです。
式は新町2丁目商店街と駅通り商店街の交差点に設置したステージで行われ、詰めかけた方にクラッカーが配られ、点灯の瞬間を待つ多くの方が集まりました。
まず、主催者の豊後高田市商店街連合会の金岡次男会長から「もうすぐ日が沈みますけど、このアーチ看板が点灯します。この光を見て、今日一日の感謝を感じられるような、そんなシンボル的な存在になってくれれば、嬉しく思います」とあいさつ。
続いて、佐々木市長から「商店街の皆様方の要望を受けまして、大分県と市が共同で支援をさせていただきました。この事業により、商店街が明るく、元気な、昭和の町であり続けられるよう祈念いたしております」と、豊後高田商工会議所の野田洋二会頭から「この風景に溶け込むためのネオン看板や街灯がしっかりできたことで、引き続き昭和の町は続いていくものと思っております。どうかこの商店街を可愛がっていただきたいと思います」とあいさつがありました。
そして、司会の昭和仮面の声が響く中で、商店街の「点灯」という放送を合図に、ステージ上のスイッチが押され、点灯したアーチ看板と街路灯の下では、詰めかけた人のお祝いのクラッカーや拍手が鳴り響きました。
この日は、17時から恒例の夜台市も行われ、その日限りの各店舗の商品や縁日夜台、ライブなどを楽しむ多くの方で賑わいました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年5月1日(水曜日)~5月7日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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