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令和6年4月29日(昭和の日)、昭和の夢町三丁目館がリニューアルオープンしました。
昭和の夢町三丁目館は、昭和30~40年代の民家を再現した「昭和の民家ゾーン」で、これまでは、民家の景色を目や耳で見て体感という形でしたが、今回のリニューアルにより、懐かしい昭和の遊び体験を加えることにより、体感と体験の2つでより昭和を感じる事ができるようになりました。
オープニングでは、豊後高田市観光まちづくり株式会社代表取締役の佐々木市長が「このリニューアルで、昭和を感じていただき、思い出を作っていただきたいと思います。来年は昭和100年の節目の年を迎えます。今後とも皆さまに愛される豊後高田市であり続けるために頑張っていきたいと思います」と挨拶。
続いて、観光で広島県から来られていたご家族と一緒にくす玉を割り、リニューアルした民家ゾーンが開館しました。
館内には、畳の部屋や板張りの床、古い建具があしらわれ、壁や天井に飾られたタペストリーやポスターと相まって昭和レトロな空間が演出されています。
開館後、館内はすぐに人でいっぱいになり、昭和時代に流行ったテレビゲームに挑戦する子どもたちやボードゲームで盛り上がる親子など、それぞれが昭和の遊びを楽しんでいました。
テーブルゲームを楽しんでいた20代の男性は「昭和のゲーム機は操作がシンプルなので、すぐに使い方も慣れて楽しかったです」と感想を話してくれました。
その他、夢町三丁目館の「夢町小学校」の教室では、ワハハ本舗創設者の佐藤正宏さんによる「紙芝居」も行われ、多くの観光客が紙芝居と佐藤さんのトークを楽しみました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年5月8日(水曜日)~5月14日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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