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11月7日、市内松行の槌谷啓輔さんが高田庁舎を訪れ、佐々木市長にご自身が描いた絵画「ホーランエンヤ」を贈呈しました。
槌谷さんは、元中学校教諭。理科が専門教科でしたが、美術も兼任して教鞭をとっていたそうです。「もともと絵を描いたり習字が好きだった」と話す槌谷さん。退職後、本格的に絵を描きはじめ、現在は大分県美術協会の会員として活動しています。
今回贈呈された絵画は、2006年に県美術協会賞を受賞した作品で、「何枚も写真をとり、構図を考えました。人物を描くのに苦労しました」と製作時のエピソードを語ってくださいました。
佐々木市長から「正月にふさわしい勢いと祭りのパワーを感じる作品をありがとうございます」とお礼の気持ちを伝えました。
なお、贈呈された絵画は、高田庁舎内に展示される予定です。