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11月5日、世界農業遺産の郷・田染荘(たしぶのしょう)で今年収穫した"荘園米"を宇佐神宮に奉納する「献穀祭」が執り行われました。
これは、田染荘(田染小崎(たしぶおさき)地区が)、中世の時代に宇佐神宮の根本荘園の一つであった縁から、荘園の里推進委員会が毎年行っているものです。
この日は、荘園の里推進委員会の皆さんなどが参加し、"荘園米"の新米を20kg米俵3つにおさめ、大鳥居前から本殿まで担いで奉納しました。
今回献穀した荘園米は11月14日に宇佐神宮で行われる「大嘗祭当日奉幣祭」で御神前に新穀として供え、祝詞が奏上されます。
かつて宇佐神宮の荘園だった田染荘で作られている「荘園米」は、とても甘く香り豊かと評判です。
化学肥料や農薬を減らし、独自の栽培基準で栽培。低温庫にて管理し、年間を通じて本来の味を損なうことなくお届けします。
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