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7月27日、8月の打ち水月間を前に、昭和の町商店街の夏の風物詩ともいえる「昭和の町打ち水大作戦2019」が、新町商店街をメイン会場に開催されました。
蒸し暑い曇り空のもと、お風呂の残り水などを入れたペットボトルを持った小さなかわいい浴衣姿の親子や各種スポーツクラブの子どもたちなど600人を超える方々が、新町通りに集まりました。
会場で生演奏を披露してくれたのは高田中学校吹奏楽部。夏をイメージした部員手作りの「ひまわり付ヘアピン」を装着して、息の合った演奏で会場を盛り上げました。
開始を告げる花火の合図で、通りを埋める参加者が一斉に打ち水を開始。楽しすぎて、水を掛け合う子どもたちも。わずか数分で路面が水浸しとなりました。打ち水後の気温を再計測すると、1.1度のマイナス(33.1度→32度)の効果がありました。
イベント後には、稲荷商店街のトキハインダストリー前で夜市、玉津プラチナ通りでは1日限定「居酒屋玉津」が開催されるなど、参加した多くの方が、夜の昭和の町を楽しみました。