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令和元年6月14日、春の新そば解禁を前に、豊後高田そば道場で新そば試食会が行われました。
豊後高田そばは、春と秋の年2回栽培を行っており、1年に2回新そばを楽しむことができます。今年の春そばの作付面積は日本一となる約60haで、栽培途中は強風や遅霜による影響が心配されましたが、大きな被害もなく平年並みの約25トンの収穫を見込んでいます。
試食会では、主催者を代表して豊後高田そば生産組合の中野幸輔代表が「天候にも恵まれ今年も非常にいいそばが出来ました。たくさんの人の味わっていただきたいと思います」とあいさつしました。
また、この日は豊後高田市観光キャンペーンレディのキリティ 凜さんも試食会に参加。新そばを食べたキリティさんは「コシがあって香りもさわやかでおいしいです。キャンペーンレディとして豊後高田そばのおいしさを世界に発信できるようにがんばります!」と話してくれました。