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最年少二段が誕生! ー豊後高田流そば打ち段位認定会ー

ページID:0002390 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

 4月13日、14の二日間、豊後高田そば道場で「豊後高田流そば打ち段位認定会」が開催されました。

 この認定会は、そば粉の消費拡大とそば打ち文化の普及のため、そば打ちの実技試験を行い段位を認定するもので、豊後高田そば生産組合(中野幸輔代表)の主催で行われています。
 14日に行われた初段・二段試験では、県内外から11名の受験者が参加。市内から小学生や高校生も段位取得に挑戦しました。豊後高田流そば打ちの師範である高橋邦弘先生をはじめとする審査員を前に緊張感が漂う中、参加者は日頃の修行の成果を発揮し、見事全員が合格しました。
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 試験終了後、中野代表から初段、二段の代表者にそれぞれ認定証が授与され、審査員の山本剛志氏からは「みなさんが真摯にそば打ちに取り組んでいる姿を見てとても感動しました。これからも楽しみながら次の段位を目指してがんばってください」と講評がありました。

 最年少で二段位を取得した安藤智彰くん(高田小6年)は、「隣の人の打つスピードが速かったので追いつこうと思ってがんばれた。次は三段を目指したいです」と笑顔で話してくれました。
 また、8月に東京で開催される全国高校生そば打ち選手権大会(通称:そば打ち甲子園)に出場予定の財前健吾くん(高田高3年)と安藤太一くん(高田高2年)は「全国に通用するそばを打ちたいと思います」と力強く意気込みを語ってくれました。
 若い世代の活躍により、ますます豊後高田そばの盛り上がりが期待されます!
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 また、最高段位の四段には見事2人が合格!今回の試験で豊後高田流そば打ちの有段者は178人(初段 82人、二段 62人、三段 22人、四段 12人)となりました。
 段位を取得されたみなさん、おめでとうございます!

豊後高田そば道場

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