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NPO法人長崎鼻B・Kネットを中心に、官民が一丸となった長崎鼻での地域活性化の取組が、国土交通省の「手づくり郷土賞(一般部門)」を受賞しました。
この賞は、地域の個性や魅力づくりを行う優れた地域活動を表彰するもので、本市では、平成23年に豊後高田昭和の町の取組が大賞部門を受賞して以来のうれしい受賞となりました。
2月26日、市役所高田庁舎で国土交通大臣認定証の伝達式が行われ、伊勢田 敏 九州地方整備局長から長崎鼻B・Kネットの近藤 哲憲 理事長と佐々木市長に、認定証と盾が授与されました。
伝達式では、伊勢田局長が「この素晴らしい景観と取組が継続され、さらに発展することを祈念します」、近藤理事長が「さらなる地域活性化に向けて、地域や行政と一緒に取り組んでいきたい」、佐々木市長が「この賞に恥じないよう、今後もあらゆる挑戦をしながら地域活性化につなげていきたい」とそれぞれあいさつしました。
菜の花やひまわりなど四季折々の花々や、岬を彩る数々のアート作品、海を望む素晴らしい景観と様々な楽しみ方ができるビーチ、キャンプ場など、今では本市を代表する観光地のひとつとなった長崎鼻。
菜の花が咲き誇る美しい風景は、昨年の秋に公開された映画「旅猫リポート」のロケ地にもなっています。
今回の受賞を機に、今後ますますの発展が期待されます。