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3月20日、真玉体育センターで、元プロバスケットボール選手の川原ゆいさんをコーチに迎え、「バスケットボールクリニック」を行いました。
川原さんは、大分市出身で女子日本リーグのプロバスケットボールチーム『トヨタ紡織サンシャインラビッツ』で活躍し、キャプテンを務めるなどの経歴があり、現在は大分市を中心にバスケットボールの普及活動を行っています。
この日は、学生時代にチームメートとして川原さんとともに活躍していた秦有紀恵さんもサポートコーチとして参加し、一緒に子どもたちを指導しました。
小中学生を対象とした教室には、バスケットボール経験者から未経験者まで61人が参加。
ドリブルやパスなどの基礎的な動きのほか、川原さんがスキップステップなど実戦でも役立つような技を見せて、一人ひとりに声をかけながらアドバイスをしていました。
二人のコーチのアドバイスを熱心に聞き、教えられたプレーを積極的に実践してみるなど、子どもたちは2時間の教室に集中して取り組んでいる様子でした。
最後に参加者みんなで記念撮影をして終了しましたが、その後も川原さんのサインを待つ行列ができました。
シュートを決めるゲームで勝ち残り、川原さんからのプレゼントをもらった高田小学校2年生の江藤遥翔さんは「テレビでプロバスケットボールの試合を観て楽しそうだなと思い参加してみました」と参加のきっかけを話してくれました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和6年3月27日(水曜日)~4月2日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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