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12月23日、市内美和のDONOハウスでBIC事業協同組合が主催するクリスマス会が開催され、市内事業所に勤務するミャンマーとベトナムの実習生と市内の小学生など約50人が参加しました。
開会に先立ち、サンタクロースの衣装を着けた黒田紅羽事務局長が「今回のクリスマスパーティのテーマは、“実習生と日本の子どもたちとで楽しいクリスマスを過ごそう”というものです。今日は色々な準備をしていますので、皆さん賑やかに楽しみましょう」とあいさつ。
続いて、組合に所属する地域おこし協力隊のユンさん(ベトナム出身)の司会進行とクラッカーの合図によりパーティがスタートしました。
会場にはオードブルが運ばれ、ミャンマーの実習生のギターの演奏に合わせて、母国のクリスマスソングやベトナムや日本の歌謡曲などをみんなで歌いました。
パーティの最後は景品付きのじゃんけん大会とビンゴゲーム。
じゃんけん大会では、勝ち残った実習生と小学生の真剣勝負に会場が沸き立ち、ビンゴゲームでは「ビンゴ!」という歓声とともに嬉しそうに景品を選ぶ様子が見られました。
参加者のトゥエンさん(ベトナム出身)は、「日本に来て6か月が経ちます。初めてこのようなパーティに参加しました。ビンゴはベトナムのロトゲームのようで、家族とお正月を過ごす感じがして楽しかったです」と感想を話してくれました。
今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪
放送期間:令和5年12月27日(水曜日)~1月9日(火曜日)
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。
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