次の100年に向けて～『昭和100年センチュリープロジェクト推進協議会』が設立されました

12月21日、市役所高田庁舎で株式会社大分銀行（後藤富一郎頭取）と市が連携し、市内の経済団体である商工会議所・商工会等の関係団体と一体的に取り組む『昭和100年センチュリープロジェクト推進協議会』の設立総会が開催されました。

この協議会は、大分銀行と市の「地域創造連携協力に関する協定（※）」の一環として、地域の持続可能性向上に向けた取り組み「地域ビジョン」を地域と一体となって取り組むために設立されるものです。
​※豊後高田市は2016年1月20日に地域社会の維持・発展を目的として、大分銀行と包括的な連携協力協定を締結しています。

開会に先立ち、大分銀行の後藤富一郎頭取は、「大分銀行は地域あっての銀行です。何とか行政と一緒になって地域を守っていくような活動ができないかということで、今回のプロジェクトを提案したところです。これからの100年、さらにこの地域を残していくために、いろいろな活動を将来に向かって皆さんと一緒に取り組んでいければと思います」とあいさつ。

続いて、佐々木市長からは「今日は大分銀行の地域ビジョンプロジェクト 昭和の100年センチュリープロジェクト推進協議会を立ち上げていただき、地域の活性化に積極的に乗り出していただいたことに対しまして、感謝を申し上げます。大分銀行の経済から地域を動かし、人口増につなげていくという取組みは本当に頼もしい限りであり、我々行政も一歩前に進んでいこうという思いを新たにしたところです」とあいさつがありました。

設立総会では、豊後高田市の「次の100年」に向けた『地域ビジョンプロジェクト』が提案され、出席者全員の承認を得ました。

今後、協議会では、市内の地域資源を最大限に生かした「地域内資金循環の活性化」や「稼ぐ力の増強」を推進する各種事業に取り組む予定です。

大分銀行の豊後高田市での「地域ビジョンプロジェクト」についてはこちら
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https://www.oitabank.co.jp/news/article/news/2023/20231221_001.html＜外部リンク＞

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今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
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放送期間：令和5年12月27日（水曜日）～令和6年1月9日（火曜日）
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。

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