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12月11日~12日、六郷満山日本遺産推進協議会(佐々木敏夫会長)の令和5年度事業として、国内・海外で活躍するインフルエンサーを招聘した海外向けのファムトリップ(※)を行いました。
本事業は、『日本遺産 鬼が仏になった里「くにさき」』の更なるインバウンドの誘客促進を目指すために、シンガポールを中心に海外で事業を多数行なっている株式会社Japan Naviに委託して実施するもので、今回は、SNSのフォロワーが世界中に40万人以上いる人気インフルエンサー“Cheesie(チージー)さん”を招聘し、市内5か所でファムトリップを行いました。
※観光地の誘致促進のため、インフルエンサーなどに現地を訪れてもらい情報発信してもらうこと
この日はあいにくの天気でしたが、昭和の町(昭和ロマン蔵)、粟嶋社、チームラボギャラリー真玉海岸、真玉海岸を巡り、ファムトリップを実施しました。
チージーさんは、訪れた場所で説明を聞いたり、実際にグルメを楽しんだり観光をしながら写真や動画を撮影していました。
この日は、早朝から富貴寺大堂内で座禅をした後、隣接する宿泊施設の蕗薹で写経体験を行いました。
チージーさんは「初めて豊後高田市を訪れてこんなにも歴史や文化が根付いているとは知らなかったので驚きました。2日間とても楽しかったです」と感想を話してくれました。
写経体験を終えたチージーさんは、次の目的地の国東市にある両子寺に向けて出発し、本市でのファムトリップは終了しました。
今後は、今回撮影した写真や映像を使用して国内・海外向けに情報発信を行なっていただき、『日本遺産 鬼が仏になった里「くにさき」』の更なるインバウンドの誘客促進を図ります。
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