150年つないだ歴史と伝統をこれからの夢と希望を乗せて輝け～高田小学校開校150周年記念式典～

11月24日、高田小学校（衛藤恭子校長）で開校150周年記念式典が行われました。高田小学校は明治6年5月に高田学校として開校し、今年で開校150年を迎えました。

学校長式辞

初めに衛藤校長から「開校150年という大きな節目を迎えるにあたり、これまで素晴らしい校風を築き、母校を愛し、高田小学校の子どもたちの教育のために力を尽くして来られた先輩方、地域の皆様に深く敬意を表します。児童のみなさんは150年という歴史のバトンを受け継ぎ、一生懸命学び、友達と切磋琢磨しながら成長し、素晴らしい高田小学校を築いている一員です。毎日を大切にし、この高田小学校で学べたことが誇りですと胸を張れるようになっていてほしいと願います」と式辞がありました。

来賓祝辞

次に来賓を代表して佐々木市長から「高田小学校150周年記念式典が、関係者のみなさん、地域の方々と共に盛大に開催されますこと心からお喜び申し上げます。これからも生徒自身何事にも問題意識をもち、様々な問題を解決していく力を身に着けていただきたいと思います」と祝辞がありました。

西叡太鼓演奏

開校150周年記念イベントとして西叡太鼓のみなさんによる、六郷満山の山々を表し、静けさ、荒々しさ、険しい山岳を表現した曲の演奏があり、子どもたちは力強い音色に聞き入っていました。

児童の発表

5、6年生が学んだ高田小学校の歴史と現在の高田小学校について児童会が発表を行いました。
発表の最後に、先輩が引き継いできた高田小学校の伝統をこれからも引き継いでいくことを宣言し、会場は大きな拍手に包まれました。​

ケーブルテレビで放送します

今回取材した様子を市民チャンネル『週刊ニュース』で放送します。
ぜひご覧ください♪

放送期間：令和5年11月29日（水）～12月5日（火）
※放送日時は、予告なく変更する場合があります。

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