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10月25日、真玉中学校体育館で、豊後高田市老人クラブ連合会(吉原正隆会長)のスポーツ大会が行われました。
コロナ禍の影響で、4年振りの開催となった大会には、老人クラブ会員約150人が参加しました。
開会式では、始めに吉原会長が「本日は沢山の皆さんにご参加いただき大変うれしく思います。会員の皆さんが懇親を深め、高齢者が元気なまちづくりのために4年振りに大会を開催しました。今日一日がすばらしい日になることを願っています」と挨拶。
続いて、来賓として出席した佐々木市長は「本日は、老人クラブ 連合会 スポーツ大会の開催、誠におめでとうございます。全国的に老人クラブの組織が減少が危惧されている中、本市では県平均を大きく上回る加入率を維持しています。これも吉原会長をはじめ各地区の役員の皆様の平素からのご尽力のおかげと大変うれしく思っています。今後も、皆さんが健康で楽しく過ごせるよう高齢者のまちづくりに努めてまいります」と祝辞。
同じく来賓の佐藤之則県議会議員も「高齢者の皆さん一人ひとりが元気で生きがいをもって過ごせることを願っています。本日はおめでとうございます」と祝辞を述べました。
脳トレ運動とラジオ体操で体をほぐした後、始球式が行われ、競技が始まりました。
会員は、リレー式で4つの競技に参加。
グラウンドゴルフを玉入れ用の玉で行う競技(ホールインワン)やあんぱんを釣る競技(太公望)、碁石を箸で掴んで、隣の皿に移す競技(介護予防(しっかり掴もう))、玉入れなど参加者それぞれが童心に帰って楽しむ様子が見られました。
スポーツも地域活動も生き生きと活躍するシニア世代の皆さん、今後もますますお元気でお過ごしください。