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10月10日、豊後高田そば生産組合の新旧代表と全日本素人そば打ち名人大会に出場する青山由香里さん(豊後高田そば道場講師)が、佐々木市長を表敬訪問しました。
はじめに、今年6月に行われた同組合通常総会で、新たに代表に就任された末宗政信さんから「近年は、長雨や台風の影響により収穫が少なかったのですが、今年は天候に恵まれ、生育もかなり良い状況にあり収穫量も期待できそうです。組合については高齢化で厳しいところもありますが、市と連携をしながら頑張っていきたいと思います」と新任のあいさつがありました。
続いて、長年代表を務められた中野幸輔さんが「これまで多大なご支援をいただき本当にありがとうございます。今後末宗代表が後を引き継いでいきますので、今以上のご支援をよろしくお願いいたします」と退任のあいさつをしました。
今年5月21日に開催された九州予選会で「全日本素人そば打ち名人大会」への出場を獲得した青山由香里さん(豊後高田そば道場講師)が「本選には、そば打ちの優秀な方が沢山いますが、これまで練習をしてきた成果を十分に発揮して賞がとれるように頑張りたいと思います」と決意を語りました。
青山さんは、2年連続の全国大会出場。大会は11月19日に福井県で開催されます。
佐々木市長からは「そば生産組合は高田の活性化に大きく寄与していただいています。前代表の中野さんには、これまで真剣に取り組んでいただき、今では、そば産地として、春そば・秋そばと多くの方が豊後高田のそばを楽しみに食べにきてくれるように名声が上がってきました。高齢化の問題もありますが、市もできるだけ支援をしていきたいと思います」と激励。また、全国大会に出場する青山さんにも「期待しています。頑張ってください」とエールを贈りました。
3つの掟を守る蕎麦屋を「豊後高田そば認定店」としています。
認定された店舗は市の観光サイトで紹介しています。
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健康に良いとされるルチンが多く含まれた韃靼そば茶は、本市ふるさと納税お礼の品としても大人気です。
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