高田高校野球部へマイクロバス寄贈～高田高校で贈呈式～

10月3日、有限会社加宝興産代表取締役会長の小門義資さんから、高田高校野球部に29人乗りのマイクロバスが贈呈されました。

これは、高田高校のバスが古くなり更新が必要になったことで、同校の中尾勉同窓会長から相談を受けた同校野球部OBの小門さんが、自分がお持ちの宮崎の会社で使っていたマイクロバスを寄贈したものです。

贈呈式では、まず、中尾同窓会長のあいさつのあと、寄贈した小門さんから「中尾同窓会長より、去年の夏くらいに今年の野球部は強い。甲子園に行くかもしれないから、ぜひ、マイクロバスをひとつ見つけてくれないかとの話がありました。マイクロバスを寄贈したから強くなるという訳じゃないですが、監督さん以下がんばって、野球を強くしていただきたいと思っておるところです。どうかよろしくお願いします」とあいさつがありました。

その後、目録とレプリカキーが小門さんから田北聡校長へ手渡されました。

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田北校長から「本日は、大変すばらしいバスを寄贈いただきまして、本当にありがとうございます。これからは野球部にどんどんこのバスを使ってもらって、野球部の青鷹旋風を広めて、大分県に高田高校ありというふうにアピールできればと考えております。このバスを大事に管理、そして、使わせていただくことをお約束します」とお礼の言葉がありました。

続いて、野球部の河野准汰主将からは「このたびは私たち高田高校野球部のためにマイクロバスを寄贈していただきありがとうございます。私たちが日々、こうした活動ができているのも、多くの方の支えがあるからだと改めて感じました。今後も、学校生活や練習に一生懸命取り組み、私たちの活動で、学校や地域の方々に多くの勇気や感動を与えるように頑張ります。本日はありがとうございました」とお礼の言葉がありました。

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