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9月2日、新町の稲荷神社で「いなり祭り」が4年ぶりに開催されました。
この「いなり祭り」は、旧暦の8月に五穀豊穣、無病息災を祈願するお祭りで、最盛期には、多くの露店が旬を迎える梨を販売していたことから、別名「梨まつり」とも呼ばれています。
はじめに、佐々木市長、佐藤県議会議員、新町地区の役員の方々が参加し、神事と玉櫛奉納が行われました。
続いて、佐々木市長から「本日は新町の梨まつりが4年ぶりに盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。また新町の皆様方には、常日頃より市政に対しましてご支援ご協力いただき厚く御礼申し上げます。会場にお越しの皆様には、ぜひお祭りを楽しんでいただきたいと思います」とあいさつがありました。
その後、佐藤県議会議員から「このお祭りが盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。これも新町の皆様が普段からこのような地域のお祭りをつなげていき、地域のコミュニティを作り上げているからだと思います。ぜひとも本日はゆっくりと楽しんでいただきたいと思います」とあいさつがありました。
最後に、新町5区の大江区長から「4年ぶりの開催ですので、至らない点が多いかもしれませんが、皆さんゆっくりと観覧しながら最後まで楽しんでいただきたいと思います」とあいさつがありました。
その後、豊前岩戸神楽の奉納が行われました。
神楽の途中には鬼が子供を抱いて舞う場面もありました。
会場には千本引きや射的、輪投げなどの屋台も並び、家族連れなど多くの方々で賑わいました。
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