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7月31日、市内6か所の仁王像に「なくそう差別」「まもろう人権」と表示したタスキをかけました。
これは8月の「部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間」を広く啓発するために一昨年度から行われているプロジェクトです。
この日はまず、犬田交差点(国道213号)にある高さ4メートルの巨大仁王像に、担当職員立ち合いのもと、事業者の方が高所作業車を使い巨大タスキの取り付けを行いました。
特別に制作された巨大タスキは目を引きます。
その後職員が市内を回り、高田庁舎、都甲八幡社、天念寺、真玉中学校、真木大堂の仁王像にタスキをかけ、隣保館には仁王像パネルを設置しました。
また、隣保館の新たな取り組みとして「仁王画像」を作成し真玉庁舎、香々地庁舎入り口に設置しました。
1965年8月、国の同和対策審議会答申が出されたことから、大分県が8月を月間と定めました。市内でも今回のプロジェクトの他、講演会、標語の募集など啓発活動を行います。
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